絶好のチャンスもしょぼいスマッシュのせいでいつもふいにしてしまい、善戦していても結局は負けてしまうことが多かったとしても、
緩急をうまく使い分けてプレーできるようになり、ペアのミスもカバーしてあげられる本物の実力が身につく練習方法がこちら
あなたも、少ない練習時間を無駄にしないようにどんな練習をすればよいのか頭をひねっているかもしれませんが、
思いついたアイデアを実行に移してみても、
イメージした通りの結果にならず、もどかしい思いばかりしていないでしょうか?
もしくは試合で勝てるような戦術をペアと一緒になって考え、いろんなバリエーションの攻撃パターンを練習してみるものの、
自分たち自身が思っていたように体を動かせないし、
相手チームにはこちらの意図がバレバレで、さんざんな試合結果が続いていないでしょうか?
試合に勝てないと言っても、その原因を探っていくと2種類か考えられるわけですが、そのうちの一つは攻撃にバリエーションがなくワンパターンな場合です。
自分たちが自信を持てる強い武器を持つことは大切ではあるものの、
強いチームからしてみれば軽々と封じられることもあり、逆に歯が立たなくなってしまうものです。
そのため、攻撃のパターンを増やそうとするのは決して間違っていないですし、武器が増えれば増えるほど勝てる可能性は高くなるものの、勝てる戦術なんて言うのはちょっとやそっとで手に入るものではありません。むしろ基本を無視して高度なノウハウを身に着けようとするのは、
結果として足元をすくわれることになり、パフォーマンスが不安定になっていくだけです。
試合に勝てないチームが抱える原因の二つ目がまさしく「基本動作の練習不足」で、基本的なことがおろそかになっているがために、自滅を繰り返して試合に敗れることになります。試合に勝ちたいと思うのであれば、
あなたがまず取り組むべきなのはとにかく徹底した基本練習です。
強いダブルスペアの練習風景を見てみると実は、高度な連携が求められるプレーの練習はほんのわずかで、練習時間の大半を基本練習に費やしているように、基本動作の完成度が高くなればなるほど、
プレーの内容がグングンよくなっていき、結果としてちょっと難しいプレーも難なくできるようになります。
有田圭一さんのバドミントン驚異のダブルス上達術は、バドミントンが上手い人たちが備えているバドミントンのコツを教えてくれるだけではなく、
どんな練習をすれば効率よく基本動作の完成度を高めていくことが出来るのか?というのが丁寧にまとめられています。
基本動作は重要だと言っても、
基礎打ちなどの単調な練習をひたすら続けるのは精神的に参ってしまうもので、モチベーションがなかなか続くものではありません。しかし基本をおろそかにしては実力アップは望めないわけですが、バドミントン驚異のダブルス上達術ではその点もしっかり配慮されています。
具体的に言うと、様々な練習メニューが用意されていて、
いろんな角度からスキルを固めていけるようになっているため「単調さ」を感じることはほとんどないはずです。一つ一つの練習内容も比較的短時間で終わりますので、一つの練習を繰り返しても良いですし数種類を順番にやっても構いません。
少ない時間も無駄にすることなく練習に注ぎ込んでいくことが出来ますので、
「練習時間が足りない!」というのは言い訳になってしまいますよ。
→→ペアとのリズムがそろい始めテンポよくゲームを進めていけるようになる有田圭一さんのバドミントン驚異のダブルス上達術でラリー中に選手が意識すべきポイントとは?
・
舌間忠利
・
藤井誠